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ダイヤモンド4Cについて

ダイヤモンドは基本的には4C、Carat(カラット)、Color(カラー)、Clarity(クラリティー)、Cut(カット)、の4つのグレードにより価値、希少性が決定されます。つまり、価格の決定基準となります。私の母校である、世界的に最も宝石鑑定において信頼あるG.I.A.(Gemologycal Institute of America)の定める基準法をここに紹介します。

1、 Carat (カラット、重さ)
よく混同しがちですが、カラットは重さであり、サイズではありません。1ct=200mgに相当します。そして1ct=100 pointsに分配されます。つまり、0.75ct=75 points、3/4 caratと称されます。価格の高低はこのカラット、重さが一番影響する要因です。つまり、他の3Cのグレードが同じなら、カラットが大きいものほど価格は高くります。そして単純にカラットが2倍だから、価格も2倍になるわではありません。例えば0.50ct=50 pointsの2倍の価格で1ct=100 pointsのダイヤモンドを購入できるわけではありません。基本的には、大きくなればなるほど、価格も2乗3乗にも高くなっていきます。

2、 Color (カラー、色味)
G.I.A.基準により無色透明のDカラーから、ファンシーピンクイエローなど、Zカラーまで幅広い色の範囲が存在します。基本的には、一番透明度の高いDカラーが最も希少価値が高く、よって価格も高くなります。尚、ナチュラルカラーダイヤモンドは、例えば最も彩度の高いファンシーヴィヴィッドブルーなど更に希少性が高くなるため、Dカラーより2倍、2倍もの価格になるものもあります。

3、 Clarity (クラリティー、不純物の有無)
ダイヤモンドは自然の産物。ほとんどのものは内包物があり、その内部、表面の特徴(大きさ、数、色、位置、性質、etc.,)が考慮されます。ルーペによる10倍の拡大で、基準設定されています。価格はもちろん、内包物、つまり不純物の無い、もしくは少ないものほど高くなります。

Flowless (フローレス/内外共に不純物無し)
Internal Flowless (インターナル フローレス/内包物無し、表面に傷など有り)
VVS1/2 (10倍拡大で発見困難な内包物有り)
VS1/2 (10倍拡大で発見がやや困難な内包物有り)
SI1/2 (10倍拡大で発見が容易、肉眼は困難な内包物有り)
I1/I2/I3 (肉眼で容易に発見出来る内包物有り)

4、 Cut (カット、プロポーション)
ダイヤモンドに施された面の角度や比率により、以下の5段階に設定されています。

Excellent (優秀)
Very Good (優良)
Good (良好)
Fair (可)
Poor (不可)

予め専門的見地から考案された最良のプロポーション基準により判断されます。
価格も当然、Excellentが高くなります。
日本の鑑定機関では、Excellentの中にも、H&C(ハート&キューピット)3Ex(トリプルエクセレント)などがあり、エンゲージリングを始めこの2つを網羅するExに拘る方も多いようです。

 

5、 シェープ (形)

通常、以下のシェープが市場でカット、研磨されて売買されています。


ラウンドブリリアント
 (○/丸いカット)

オーバル (楕円形シェープ)
プリンセス (□/正方形かそれに近い四角いカット)

エメラルド (長方形で角切りのカット)

ペアー、ドロップ (涙型シェープ)

マーキス (葉っぱの形に似たシェープ)

ハート (ハート型シェープ)

ラディアント (プリンセスの角切りのカット)

ラウンドカット以外のカットをファンシーカットといいます。

ラウンドカットより、通常、価格は若干安くなっています。(4Cのグレードによって相違あり)